キャンプ


  にわかキャンパー、4回目のキャンプ二日目。   一日目はこちら。



 朝、恐る恐るテントから顔を出すとタープが、、、






倒れていないっ!  
イス二脚は昨夜のハプニングでビショビショだが被害はそれだけで済んだ。 よかった〜。


けれども相変わらず小雨は降り続けている。
予報では明け方には止む筈だったんだがな・・・


朝食を摂っていると太鼓の音が聞こえだした。
そう言えば祭りがあると受付で言っていたな、
釣りをしていた時も、川の一部を石積みで区切っており、動かさないでの看板があった。 と言う事は―
魚の掴みと捕りがあるのでは? と思案したのだがどうだろうか?
特に予定もないことだしキャンプ片付け後に行ってみよう。


朝食後に雨が止んだので片付けを始めるもまたも小雨が、、、


もういいわ、また近いうちにキャンプして乾かそうと決め、ちょっと湿ったまま片付け完了。
OUT一時間遅れで管理棟に行くも 「 構いませんよ 」 と済ませてくれた。


祭りは既に始まっており駐車場に車は停められず、道路端に路駐の列、それも県外ナンバーが多く賑わっている。


スケジュールを確認、長者の森フェスティバルか、 おっ 12時半からマスの掴み取り、しかも無料だ! 息子君はもう大喜びだ。


時間になったはいいが凄い人、これじゃ子供は無理だわな、と思いきや、先ずは小学生以下の子供のみから。


区切られた浅瀬で魚を追うが、子供達は魚を追いかけちゃうからなかなか捕まえられない、もちろん息子君も。。。


暫くしたら、大きい子達、そしてハイ、全員OK〜っ となったら人の波がグオォ〜っと押し寄せてきて―


皆、マジだわ、、、 軍手や滑り止めの手袋を着用し、しっかりと石の下等、魚の隠れそうな場所を探り、一人で3匹4匹根こそぎ捕っていく。
こうなるともう、小さな子供が捕れる筈もなく、家の子も最後まで頑張ったが結局捕れなかった。

それでも魚に 「 5回サワッタヨ 」 と喜んでいた。



   不思議な館
一見、何の変哲もない小屋に見えるが―

近づいてみると、建物自体が斜めに建っており―




もうね、入口付近から平衡感覚がおかしくなってフラフラと、、、
中に入ると壁にぶつかりそうになったりとかとかとか。。
超絶慎重派の息子君は入らず仕舞い。




雨に見舞わるトラブルもあったがこれも経験、キャンプ自体は良かったんだが、人為的災難が重なったのが残念だった。


例のある団体が炊事場の全てを占領して、ミーティングをしていらっしゃり、流しを使うにも半身避けながらチマチマとしか出来ない。。。


炊事場に洗濯したタオルを干す、流し上には飯盒を並べて置きっぱ、カマド火を焚くのはいいが全て占領し使用しない箇所は荷物置き場に。。。


またまたミーティングで中央の机を占領し、ノートを広げお勉強?


車は上の広場に停める決まりなんだか、炊事場入口にずっと駐車しっぱなしだし。。
大声で歌を歌い出す― とかとかとか。。。


皆さんお揃いの変なTシャツを着ていたな、 ” ○ほになれ ” ってデカデカとプリントした。


どんなに良いキャンプ場でも隣におかしな人が入れば全てが台無し― と誰かが言っていたが正にその通りだな。



フェスティバルの射的では延々と同じ人に撃たせていて景品を何個も手にしている。
50分も待ってやっと我が子が銃を手にしたら、玉をくれないの。
「 ちゃんと並べ 」  だと・・・
イヤイヤ、ならんどったがな、、、説明しても軽く流される。
コレには俺氏も嫁も切れたが全く話しにならんのでもう諦めるしかなかった。


二度とこのフェスティバルに(村にか)行くことは無いかもしれんな。


 ← タベサナエ?


 コクワガタ♀もGetしたのだ。