バーベキュー


 にわかキャンパー、2回目のキャンプ。
先週末の台風で一週間延期しての佐久穂町駒出池キャンプ場。 
我が家からは1時間半の距離。
日本一美しい白樺群生地とかとかが売り。
てゆーかこの記事見てみ(俺氏ブログは投げ遣りが売り)→ 【OUT GEAR 特集記事 【八ヶ岳】日本一の白樺群!八千穂高原 駒出池キャンプ場に行ってみた】


8:30チェックイン可(フリーサイトのみ)と早くから入れるのは嬉しいがチェックアウトは10時とちと早い。
とはいっても到着は11時、何時も予定通りにはいかないのが我が家。。

標高は1,285m、朝晩は冷え込むようになってきたので前回の湯の丸高原より多少低い所(-489m)を探し、湧水の綺麗な池と脇に流れる小川等々で此処駒出池キャンプ場に決定。
家は家族3人でフリーサイトに駐車場代、割引券を使用し3,000円。


フリーサイトは4つのエリアに分かれている、他にオートサイトが57区画、バンガロー13棟、コテージ2棟、広いなー。
テント設置は池周辺と考えていたので第2サイトの駐車場へ向かうと一番乗り。
しかし池際は既に埋まってしまっていた― が、他は意外にもガラガラだ。



直火後が幾つも点在、ルールを守らん人が多いようだ。



息子君 「 トンボ トッテヨー 」
俺氏 「 ・・・(チッ、またか) 」
嫁 「 ハイヨー 」 即ゲットし虫篭へ。


二日前の話し―  息子君が幼稚園下校時にカマキリを捕まえてきた。                
中国嫁 「 ご飯はレタスでイイカナー? 」
息子君 「 レタス アゲヨウ! 」
俺氏 「 なんでやねん! 肉食やぞ〜 」
中国嫁 「 ジャア蝉ヲアゲヨウ 」
息子君 「 蝉ヲアゲヨウ! 」
俺氏 「 無理だろ、力強すぎてカマキリのがバラバラにされる。
    バッタ、トンボ、手っ取り早いのが家で飼ってるコオロギかな 」
息子君 「 コオロギアゲヨウ!! 」
中国嫁 「 ダメダ! 残酷ダ! トンボにスル! 」
俺氏 「 ?? 違いが解らんが… 」

と言ういきさつで2日間飲まず食わずでお腹を空かせたカマキリさんが虫篭に待機しているのだ、
息子君は捕食シーンが観れるとワクワクだ。




夜には雨もパラつくという予報だ、もし雨が強まり流れるまでになったら―
とかとかで流れを予想し僅かな窪みとかが気になり場所選定に戸惑う。


池を見下ろせ少し手前に小川の流れる此処にしよう!と決めた時にはトンボさんは既に羽と尻尾のみとなっており、カマキリは空を飛んでいた。
捕食シーンを観察できたので満足したようだが息子君の虫を放すタイミングがいつも理解できないんだよな、採って虫篭に入れた1分後だったり色々で。。



なんとか設置完了〜
今回はタープもあるんだぜ、ふと立ち寄ったスポーツショップでキャンプシーズンも終わりのせいか処分特価品があったので購入したのだ。
もう13:30かよ、ホント予定通りいかんな、12時には昼食も終えている筈だったのにー!


我が家からの眺め


んで昼食に焼きそば。 ガスコンロ(イワタニ 炉ばた大将 炙家W)は楽だわ〜(しみじみ)
調理に水を入れたら蒸しそばではないかとの意見も多いようだが焼きそばである。


さてと腹も膨れてビールも飲んだしのんびり読書と洒落込もうか。

久々の乙一

40P位読んだあたりでそのまま椅子で寝落ち―
目覚めた時にはもう夕方・・・


あれあれ?何時の間にかテントが増えてる、我が家の後ろにも3つのテントが張られ駐車場にはバイクも含め10台、ゆっくり来られる方が多いのね。





急いで夕飯の用意を始める。 炊事場まで25秒、そこからトイレまで30秒の好立地?
焼きま〜す。

それにしても暗いなぁ、 タープだと前回と違いコンロ真上にランタンが設置出来ないんだな、 ランタンスタンドとやらが必要になるのか、、 揃えだすとキリがないな。

そしてちょっと後悔も― アレは多少高くてもあっちの製品にしておけばよかったかも…  とかとかね。
何もわからないしどうせそんなことにはなるであろうと出来る限り安いモノで揃えはしたんだがね。



食ったらとっとと寝るっ! が、夜中にポツポツと音が気になり目を覚ます、 雨だ…
降らない事を願っていたがこういう時程予報は当たる。



     「 駒出池キャンプ場 」 二日目。 につづく



平面いぬ。 (集英社文庫)

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